青森県の“まさかり半島”の付け根に位置する
六ヶ所村・泊地区に息づく「泊うに」。
泊うにの漁が解禁されるのは
一年でわずか4~5日だけ。
この約束は漁場の資源を守るため
伝えられてきました。
大切に守られ続けた漁場で育つ「泊うに」は
口に入れた瞬間の濃厚な味わいと
とろけながら広がる
磯の香りを堪能できます。
深い旨みを存分に楽しめる、
至高の逸品「泊うに」
是非ご賞味ください。
泊の海岸をのぞきこむと、青森の地形に沿って発生する津軽暖流と、太平洋側から流れ込む親潮、そして山々から流れ込むミネラル豊富な水によって育てられた真コンブ、ワカメ、フノリ、ヒジキなど、天然の海藻がゆらゆらと揺れています。
その中で育つ泊うには、ふくよかで身入りが良く、深みのある味わいです。
泊うにの資源保護のため、6~7月の旬の時期、わずか4~5日間だけ漁が解禁され、天候や潮の状況により解禁日が決まります。
泊の地形を知り尽くした、選ばれしベテラン漁師たちが、長年の経験と勘によって、岩間などにいるうにを収穫します。
漁を制限することで、これまでも、そしてこれからも、泊地区のうに資源を守りつづけています。
古くから泊地区に伝わる食文化。
漁獲したばかりのうにを捌き、塩水で一夜漬けにします。
塩うににすると、余分な水分が抜け、旨みが凝縮されるのです。
日持ちする利点もあり、冷蔵庫が普及していない時代から長く受け継がれる先人たちの知恵なのです。
大切なあの人へ、いつもお世話になっているあの人へ、毎日頑張っている自分へご褒美に。
泊うには、店頭販売とオンライン販売で購入することができます。
「生うに」と「塩うに」をご用意しておりますが、数に限りがございます。
また、入荷状況によって販売状況に変更がある場合がございますので、詳しくはこちらをご覧ください。
2024.03.21
2024年のうに漁の解禁は、6月頃を予定しています。
2024.03.21
2024.03.21
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